2008年12月07日
レース!
今日は地元八千代の「ニューリバーロードレース」。
市民10kmに初参加した。
前回のレースは市川のやはり10kmのレースに出たのだが、オーバーペースで飛ばしてしまい、途中胸の下あたりが痛くなって若干歩いてしまった。
最後はスパートで何とか格好をつけて一応目標の55分を切って53分台でゴールした。
今回は直前の風邪で全く練習ができていないので、出場すらどうしようかと思ったけど、練習のつもりで走ろうということで出場した。
最初から目標タイムとかはなく、比較的楽なペースで7kmぐらいを走り、最後の3kmはスパート気味にペースを上げようという形。
市川のレースは一貫して川岸を走るレースだった。
比較的狭いコースを大人数が走るので、スタートから押し合い圧し合いけといった状況で大変だった。
それに対し、こちら八千代のレースは前半は道路を使った「ロードレース」。
後半は狭い川岸のコースだけども、4kmぐらいまでにランナーはすでにバラけているので、人をさばく必要がなく、その意味では前回よりも楽だった。
また市川のレースよりも若干起伏があることが大きな違いか。
今回は狙い通り、最初は抑え気味で走った。
抜かれるとカチンと来るタイプなので、我慢を続けなんとかペースを守る。
しかしやはり起伏のせいか、遅めのペースで息は終始整えられたが、5km過ぎぐらいから下半身の筋肉に疲れを感じ、ラストスパートで「力を振り絞る」ことに不安を覚える感覚。
しかし「自分はよくやってる」と思うことは「諦めること」だと感じ、昨日あのようなゲームをフクアリで見せられた立場としては、そんな妥協はできないということで予定通りスパートをかけた。
スパートの距離が長かったせいもあって、若干中だるみもあったが、何とか前回と同様の53分台でゴールできた。
レース終了後、上位入賞者のタイムを確認したところ、40歳以上の市民クラスだと、40分ちょっとの方が6位。
今39歳の自分としては、1年きちんと走り込めば入賞が狙える水準に思えるので、これからきちんと走り込むことを決意した。
時々この日記を見て、諦めずに練習を続けたい。
市民10kmに初参加した。
前回のレースは市川のやはり10kmのレースに出たのだが、オーバーペースで飛ばしてしまい、途中胸の下あたりが痛くなって若干歩いてしまった。
最後はスパートで何とか格好をつけて一応目標の55分を切って53分台でゴールした。
今回は直前の風邪で全く練習ができていないので、出場すらどうしようかと思ったけど、練習のつもりで走ろうということで出場した。
最初から目標タイムとかはなく、比較的楽なペースで7kmぐらいを走り、最後の3kmはスパート気味にペースを上げようという形。
市川のレースは一貫して川岸を走るレースだった。
比較的狭いコースを大人数が走るので、スタートから押し合い圧し合いけといった状況で大変だった。
それに対し、こちら八千代のレースは前半は道路を使った「ロードレース」。
後半は狭い川岸のコースだけども、4kmぐらいまでにランナーはすでにバラけているので、人をさばく必要がなく、その意味では前回よりも楽だった。
また市川のレースよりも若干起伏があることが大きな違いか。
今回は狙い通り、最初は抑え気味で走った。
抜かれるとカチンと来るタイプなので、我慢を続けなんとかペースを守る。
しかしやはり起伏のせいか、遅めのペースで息は終始整えられたが、5km過ぎぐらいから下半身の筋肉に疲れを感じ、ラストスパートで「力を振り絞る」ことに不安を覚える感覚。
しかし「自分はよくやってる」と思うことは「諦めること」だと感じ、昨日あのようなゲームをフクアリで見せられた立場としては、そんな妥協はできないということで予定通りスパートをかけた。
スパートの距離が長かったせいもあって、若干中だるみもあったが、何とか前回と同様の53分台でゴールできた。
レース終了後、上位入賞者のタイムを確認したところ、40歳以上の市民クラスだと、40分ちょっとの方が6位。
今39歳の自分としては、1年きちんと走り込めば入賞が狙える水準に思えるので、これからきちんと走り込むことを決意した。
時々この日記を見て、諦めずに練習を続けたい。
2008年12月07日
奇跡を見た。
今日(昨日6日)は朝9時からテニスの予定だったんだけど、クレーで前日の雨のためコートから使用できないという連絡があり中止。
快晴だったのでちょっと悔しい。
でも今日(6日)の本番は2008年Jリーグディビジョン1第34節(最終節)の決戦「ジェフ千葉vsFC東京」。
テニスが中止となったので、予定より早くフクアリへ。
14時半キックオフで、シーズンチケットホルダーは正午入場開始に対して9時半過ぎにフクアリに着いたが、ジェフサポでごった返している状況だった。
ジェフは自動降格となる17位。16位ヴェルディとは勝ち点差2ということで勝たなければ昇格の可能性はない状況だった。
ゲームはCKからカボレに先取点を決められ、前半から苦しい展開。
さらに後半に入って長友にもミドルで久しぶりの出場GK櫛野の脇を抜かれて2失点と絶望的な状況になった。
バックスタンドから観戦していたが、正直9割方諦めた。
今のジェフでも先週は巻が2発決めているように2点は入れられるかもしれないが、勝利には3点必要で残りは30分ほど。
交代出場の谷澤も試合後のインタビューで「絶望的な状況だった」と言っていたが、それを弱気とは言えないシチュエーションだった。
ここからの選手交代で74分新居の得点から85分までの11分間で4点取ってしまったのだから、本当に夢でも見ているかのようだった。
谷澤からのフィードを決めた新居の1点目のゴールは新居らしいゴール。
ジェフでは新居にボールが出てくるチャンスが少なく、これまでは忸怩たる思いだったと思うけど、この重要なゲームでそれを見せつけてくれたのはサイコーだった。
こんなゴールをもっとたくさん見たかった。
2点目と4点目を決めた谷澤はボール扱いの巧さでは天才だと思うが、今日の谷澤はその巧さを存分に見せつけていた。
谷澤が決めたチャンスは、そこにいたのが谷澤でよかったと思う。
3点目のPKをゲットして自ら決めたレイナウド。
あの難しい状況できっちりとPKを決めた。
たぶん来年はジェフにはいないと思うけど、今日は本当にありがとう。
試合が終わった瞬間から周りのサポーターの多くが泣いていた。
そして僕の周りはジュビロが負けたことを知るまでちょっとタイムラグがあったけど、その後もみんなが笑い、そしてその多くが涙を見せていた。
本当に奇跡を見た。
ここまでの奇跡的な試合はもう二度と見ることはないかもしれない。
ありがとうございました。ジェフの選手、スタッフ、スポンサー、そしてサポーターのみんな。
WIN BY ALL!
快晴だったのでちょっと悔しい。
でも今日(6日)の本番は2008年Jリーグディビジョン1第34節(最終節)の決戦「ジェフ千葉vsFC東京」。
テニスが中止となったので、予定より早くフクアリへ。
14時半キックオフで、シーズンチケットホルダーは正午入場開始に対して9時半過ぎにフクアリに着いたが、ジェフサポでごった返している状況だった。
ジェフは自動降格となる17位。16位ヴェルディとは勝ち点差2ということで勝たなければ昇格の可能性はない状況だった。
ゲームはCKからカボレに先取点を決められ、前半から苦しい展開。
さらに後半に入って長友にもミドルで久しぶりの出場GK櫛野の脇を抜かれて2失点と絶望的な状況になった。
バックスタンドから観戦していたが、正直9割方諦めた。
今のジェフでも先週は巻が2発決めているように2点は入れられるかもしれないが、勝利には3点必要で残りは30分ほど。
交代出場の谷澤も試合後のインタビューで「絶望的な状況だった」と言っていたが、それを弱気とは言えないシチュエーションだった。
ここからの選手交代で74分新居の得点から85分までの11分間で4点取ってしまったのだから、本当に夢でも見ているかのようだった。
谷澤からのフィードを決めた新居の1点目のゴールは新居らしいゴール。
ジェフでは新居にボールが出てくるチャンスが少なく、これまでは忸怩たる思いだったと思うけど、この重要なゲームでそれを見せつけてくれたのはサイコーだった。
こんなゴールをもっとたくさん見たかった。
2点目と4点目を決めた谷澤はボール扱いの巧さでは天才だと思うが、今日の谷澤はその巧さを存分に見せつけていた。
谷澤が決めたチャンスは、そこにいたのが谷澤でよかったと思う。
3点目のPKをゲットして自ら決めたレイナウド。
あの難しい状況できっちりとPKを決めた。
たぶん来年はジェフにはいないと思うけど、今日は本当にありがとう。
試合が終わった瞬間から周りのサポーターの多くが泣いていた。
そして僕の周りはジュビロが負けたことを知るまでちょっとタイムラグがあったけど、その後もみんなが笑い、そしてその多くが涙を見せていた。
本当に奇跡を見た。
ここまでの奇跡的な試合はもう二度と見ることはないかもしれない。
ありがとうございました。ジェフの選手、スタッフ、スポンサー、そしてサポーターのみんな。
WIN BY ALL!